わたくしが世界一を目指す2026年UCIグランフォンド世界選手権まで残り270日です！
今月は、ただ走っただけでは語れない
特別な “挑戦の月” でした。
テーマは明確。
レースに参戦し、
“勝つために必要なものを学びに行く”──
そんな成長重視の1ヶ月でした。
レース結果は…
まだまだ、勝ちにはほど遠かったですが、
精一杯動き、挑み、もがいたけれど
それ以上に 学ぶべきことの多さ を痛感した月でした。
今、感じた悔しさも、伸びしろも、壁の高さも──
全部、来年の世界戦に必要な材料。
着実に、また一歩、世界に近づいた。
そんな11月でした。
🔗 過去の月報はこちらを！👇
＃1【練習月報2025年9月号】 →（https://viva-zappei.com/5344）
＃2【練習月報2025年10月号】 →（https://viva-zappei.com/5768）
今月の練習サマリー
📊今月の練習サマリー（10月 → 11月 比較）
| 項目 | 10月 | 11月 | コメント |
|---|---|---|---|
| 練習時間 | 104時間 | 111時間36分 | 着実に増加！よく乗りました💪 |
| 走行距離 | 2,406km | 2,692km | 大台まで8km足りませんでした･･･ |
| 獲得標高 | 17,125m | 21,590m | 自分的にはかなり登りました⛰ |
| TSS | 3,666 | 4,482 | 大幅アップ！乗れる体になってきました♪ |
| CTL | 122 | 135 | 疲れない体が出来てきました👍 |
| eFTP | 270W | 274W | わずかに上昇。今は気にしません🔥 |
| FTP w/kg | 4.37 | 4.28 | ……少し太りましたね･･･😇 |
TSS、CTL、FTPなどの指標説明は
過去の月報でしてますので、気になる方はこちらをどうぞ👇
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→（https://viva-zappei.com/5344）
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【今月の練習ハイライト】
強者から学び、技術を学び、底力が引き上がった11月**
今月のハイライトは、まぎれもなく
「大磯クリテリウム」と「ヤビツ百参るの会・練習会」 の2本柱でした。
① 大磯クリテで学んだ“本物の強さ”
５年前、私がレースを支配し、6戦中５度優勝し、
王者として君臨していた大磯クリテリウム、マスターズクラスでは、
現在の絶対王者、マスターズ全日本チャンピオンを何度も獲っている山本アツシ選手（以下アツシ）に挑み、「勝つための経験を取りに行くレース」 を決行。
“アツシに着いてく大会”は卒業して、序盤から積極的に動き、攻め、挑みました。
結果は、散々動いてなおまだ他を圧倒するスプリントをして優勝するアツシにまったく敵いませんでした。
でも、その分だけ “何が足りないのか” が鮮明に見えたレースでした。
そのレースレポートはこちら👇
② ヤビツ百参るの会で得た“仲間の力と自分の現在地”
そして月末の「ヤビツ百参るの会」練習会。
これは本当に特別な一日でした。
強い仲間達、強者たちと切磋琢磨しながら、
小学生の運動会のように本気で闘いました。
おかげで今の自分の立ち位置がハッキリ分かり、
同時に、
「足りないもの」「伸ばすべき部分」
そのすべてが鮮明に浮かび上がる最高の練習会でした。
③ ミヤさんの“基礎講座”がくれた気づき
今月もう一つ大きかったのが、
大磯クリテMCミヤさんに教わった 「基礎スキル講座」。
8の字走行、重心移動、フォーム……
速さ・パワー以前に、
“技術の土台” がなければ強さは頭打ちになる。
ただ練習するのと、
「技術を理解した上で練習する」 のでは、
結果に天と地の差が出ると感じました。
これまで何となくやっていた動作ひとつひとつが、
意味を持ち始めたのを強く感じた11月でした。
強い仲間と走り、強者から学び、基礎を学び、自分が変わり始めた**
課題ばかり浮き彫りになった。
でも──
成長のために必要な“材料”を大量に得た1ヶ月。
この積み重ねが、必ず来年の世界戦で生きてくると思います。
まとめ＆次月への意気込み
勝つための“土台作り”に立ち返った11月**
今月は、大磯クリテ・浦安クリテなど実戦の場で多くの学びがあり、
その中で 自分が今やるべきことを明確に再確認した月 でした。
先月の月報では
「高強度インターバル（30-30）を取り入れる」
などと書いていましたが──
それは今じゃないです。
本番は 来年6月の世界選手権福島予選、マスターズクラス全日本選手権、富士ヒルクライムゴールドリング。
そしてもっとも大切なのは、
2026年8月末、世界選手権で世界一になること。
そこを見据えるなら、
今すべきは追い込みではなく “積み上げ”。
■ 今は高強度よりも「土台作り」に集中する時期
高強度インターバルより優先すべきは、
長い時間踏める身体、140ｋｍ走れる身体を作ること
糖質ではなく“脂肪を燃やして走れる”身体を作ること
より多くの練習をこなせる体に育てること
派手な練習よりも、
地味で長く、そして確実に伸びる練習が必要。
むしろ今この冬に土台を作れなければ、
世界戦のステージには立てない。
そう強く感じました。
■ レースに出る目的は “勝つため” ではない
もちろん勝ちたいです･･･
だけど、もっと大きな目的は
「強者から学び、スキルを磨き、世界につなげること」。
ここを忘れては、レースに出る意味がない。
コーナリングの技術
集団内の位置取り
踏み直しの反復
メンタルの強さ
全て、世界選手権に持っていくための経験。
大磯でも浦安でも勝てなかったけれど、
勝ちより大きなものが手に入った感覚 があります。
■ 全ては「来年8月末の世界一」に向けて
今の練習の一つひとつ、
一回の登り、一つのレース、一度の積み重ね。
全ては来年8月末に “世界一” を獲るための布石。
だから焦らなくていい。
無駄な練習も、無駄な時間も、何一つない。
とにかく乗って、学んで、積み重ねていく。
その先に “世界” がある。
俺は本気で世界一になろうとしている！
世界選手権まであと 270日！
一歩ずつ積み重ねていきます。
出る前に負けること考える馬鹿いるかよ！
2026年UCIグランフォンド世界選手権（55〜59歳クラス）で、世界一に俺はなる！
格好いいお父さんに俺はなる！
皆さまの応援が私の力になります。
どうか応援よろしくお願いいたします！
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