10月19日。秋晴れの大磯ロングビーチ。
風は穏やかで、気温も絶好でした。
積み上げてきた走行距離は、8月・9月と連続で2700km超。
コンディションは良く、身体も心もレースを受け入れる準備ができていました。
ただ、今回の目標は“優勝”ではなく「自分が今どこまで通用するのか」それを確かめるための一戦。
まだ師匠からは「今は乗り込みの時期、結果は求めるな」と言われていました。
本当はそんなこと言われていませんがね。
↑((* ̄_ ̄)なんかナカシテェ・・・)
だからこそ、どんな展開でも最後まで走り切り、今の自分の力を確かめたかったのです。
※今回の写真はほぼ全てフォトグラファー海君が撮ってくれたものです♪
いつも素敵でカッコイイ写真をありがとうございます!
フォトグラファー海君のXはこちら!

🚴♂️ 大磯クリテリウムとは?
神奈川県中郡大磯町にある 大磯ロングビーチ の駐車場を活用した特設クリテリウムコース。
1周の距離はおおよそ 約1 km(850 〜 1000 m 程度)で、カテゴリーごとに決められた周回数で争われます。
コースはほぼオーバルながら、高速巡航とテクニカルな走行の両方が求められる構成です。

特徴・魅力
スタート〜ゴールまで観客席や通路が近く、応援の臨場感が高い点。
観戦者・参戦者ともに“走る熱気”を身近に感じられます。冬期〜春期にかけて、10月から翌年春まで シリーズ戦(全7戦) として定期開催されており、継続的に挑戦できる舞台です。
コース距離が短めなことから、集団のスピードは速く、コーナーでの立ち上がり・加速・位置取りのスキルが勝敗を左右します。
初心者からベテラン、プロを目指すライダーまで幅広く競える環境が整っています。
アクセス・運営ポイント
会場は大磯ロングビーチ敷地内。車でアクセスの場合、東名高速「厚木IC」経由や西湘バイパス「大磯西IC」からのアクセスがあります。
公共交通機関で参加・観戦する場合、大磯駅から無料シャトルバスが出ていることもありますので、アクセスについては公式案内を確認するのが安心です。
主催・運営は地域密着型。駐車場・試走・コース整備・安全誘導など、選手・観戦者ともに快適に参加・観戦できる体制が整っています。

大磯クリテリウム公式サイトこちらから!
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レース展開
スタートしてローリング解除直後、全日本マスターズクラスチャンピオンに何度もなっている山本アツシ選手、全日本トラックチャンピオンの加藤選手が牽引して集団は一気に加速した。

わたくしは友人ボブの後ろにつき、後方から様子を伺う展開。
強度的には千切れるほどではなかったが、 コーナーの立ち上がりごとに少しずつ距離が開く。
「やっぱり、コーナリングがまだまだ下手だな…」そう思っていました。

そう感じながらも、必死に踏み直して集団に食らいつく。
中盤以降は、少し呼吸もリズムも安定してきました。


少し余裕が出てきたところで、**最終周回。**
ボブが仕掛けて集団は一気に加速!

ボブはわたくしを引っ張り上げてくれるつもりだったようですが、着いていけなかったです。
すまんボブ。
この辺の勝負どころのレース感が全然足りてませんね・・・・

わたくしは6番手、「それは違う白だぞボブ!」そう思っていました。

最終の小田原コーナー手前で少しペースが緩んだところで一気に先頭にでました。
ですが小田原コーナーを先頭で立ち上がったけどスプリントで勝負する脚は残ってなかったです。
あのまま一気に30秒全力スプリントで圧勝したかったですがまだまだ力及ばす。
優勝は山本アツシ選手!


やはり全日本マスターズクラスチャンピオン、アツシさんは強いですね・・・
全然まだまだ相手になりません泣

レース動画は大磯クリテリウムの公式チャンネルでご覧になれますので是非見てくださいませ!
MCケントさんが「無職のトレインきたんじゃねっ!?」「無職の日本代表!!」「赤い無職が隠れてる!!」「えせの痛風無職日本代表が!!」などと。わたくしとボブを楽しくいじってくれています♪
やはり実況で名前呼ばれたり、いじってもらえると嬉しいですね♪
大磯クリテリウム2025-2026開幕戦 マスターズ50-59
レースを終えて
今回、海君、アツシ、加藤さん、ボブ、MCケントさん、ボブ、などの登場人物、友人達、強敵(友)達が登場しましたので紹介しようとも思いましたが、別に皆さんもたいして興味もないでしょうし、知らんオッサンの友人やら強敵(友)などを紹介されてもどうでもいいでしょうから紹介は誠に遺憾ではございますが ・・・
↑(;゚ Д゚) …エッ!?
_, ._
↑(;゚ Д゚) …ウソダロ!?
_, ._
↑(;゚ Д゚)アツシだけでも紹介してくれよ!
勇気をもって割愛したいと思います。
(。•́ᴗ•̀。)スイマセンチメートル…

↑(紹介しろよっ!(゚Д゚#)!)
結果としては、上位争いには絡めなかったけれど、自分の「現状の立ち位置」が明確に見えたレースでした。
↑(;゚ Д゚)ホントに紹介しないんかい・・・)
コーナーリング技術、そして**全力→減速→全力**の繰り返しに耐えるインターバル耐性、勝負どころのレース感。
この3つが圧倒的に足りないですね。
逆に言えば、今後の方向性がはっきりしたということですかね。
そして、全日本チャンピオンたちと同じスピード域で走れたという手応えも確かにありました。
“通用しないわけではない”── その感覚を得られたことが、何より大きな収穫です。
次の1ヶ月は、**30秒全力+30秒レストのインターバルトレーニング**を中心に、スプリントまで戦える脚を作っていきたいと思います。
世界を目指すための階段を、また一段登れた気がします!
疲労よりも、挑戦できる喜びが勝っていた!
勝てなかったけど、最高の経験でした!
一歩ずつ積み重ねていきます。
出る前に負けること考える馬鹿いるかよ!
↑(でた猪木の名言パクリっ!(゚Д゚#)!)
格好いいお父さんに俺はなる!
皆さまの応援が私の力になります。
どうか応援よろしくお願いいたします!
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